【2021】ラグビー日本代表メンバーの予想とブリテッシュライオンズとは?

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2021年6月26日、ラグビー日本代表はスコットランドで「ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ」と史上初の対戦する。

既に発表されているラグビー日本代表候補メンバーは54人。

新型コロナの影響で2019年ラグビーワールドカップ日本大会以降、日本代表の強化活動は中断を余儀なくされたが、2021年にようやく2023年フランス大会へ向けての強化が再開される。

トップリーグ終了後の5月24日には日本代表候補メンバーを35人に絞り込み、26日から大分での強化合宿を行う予定だ。

6月16日からスコットランドに遠征し、26日にブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦を迎える。

 

【2021】ラグビー日本代表メンバーを予想!

ラグビー日本代表 ジェイミー・ジョセフHCの今回のセレクションメンバーについてのコメント要約

「前回のスコッド発表から長い期間経ちました。

これから始まるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズへの挑戦に胸が高鳴る想いです。

このツアーでは史上初の対戦となり、新しいチームにとって特別な対戦となるでしょう。

2019年のラグビーW杯から、代表を引退した選手と、個人的な理由で代表選考を辞退した選手もいます。

この機会は新しい選手にも、代表として試合ができるチャンスを与えることになります。

今回の遠征メンバーは、経験値のある選手と今後代表でプレー出来る可能性を持つ選手の混成チームとなります。

2023年のW杯に向けて2年でチームの層を厚くする必要があります。

今度の遠征はその出発地点でしかありません。

トップリーグも終盤でトーナメント方式のプレッシャーの中でジャパンが求めるプレーを見せることができる選手がわかるはずです。

35名の遠征メンバーは、トップリーグの決勝後発表します。

 

【2021】ラグビー日本代表の候補メンバー≪FW:29名≫

【PR】

  • 稲垣 啓太(パナソニック/34 caps)
  • 中島 イシレリ(神戸製鋼/8 caps)
  • 森川 由起乙(サントリー/-)
  • クレイグ・ミラー(パナソニック/-)
  • ヴァル アサエリ愛(パナソニック/14 caps)
  • 具 智元(HONDA/13 caps)
  • 垣永 真之介(サントリー/9 caps)
  • 北川 賢吾(クボタ/3 caps)
  • 淺岡 俊亮(トヨタ自動車/-)

【HO】

  • 坂手 淳史(パナソニック/21 caps)
  • 堀越 康介(サントリー/2 caps)
  • 彦坂 圭克(トヨタ自動車/-)
  • 中村 駿太(サントリー/-)

【LO】

  • ヘル・ウヴェ(ヤマハ発動機/-16 caps)
  • ヴィンピー・ファンデルヴァルト(NTTドコモ/16 caps)
  • ジェームス・ムーア(宗像・サニックス/-8 caps)
  • マーク・アボット(宗像・サニックス/-)
  • 長谷川 崚太(パナソニック/-)
  • リアキ・モリ(日野/-)

【FL】

  • リーチ・マイケル(東芝/68 caps)
  • 松橋 周平(リコー/8 caps)
  • ピーター・ラピース・ラブスカフニ(クボタ/8 caps)
  • 小澤 直輝(サントリー/4 caps)
  • ジャック・コーネルセン(パナソニック/-)
  • ベン・ガンター(パナソニック/-)

【NO8】

  • アマナキ・レレイ・マフィ(キヤノン/27 caps)
  • テビタ・タタフ(サントリー/3 caps)
  • ナエアタ・ルイ(神戸製鋼/-)
  • 姫野 和樹(トヨタ自動車/17 caps)

 

【2021】ラグビー日本代表の候補メンバー≪BK:25名≫

【SH】

  • 茂野 海人(トヨタ自動車/10 caps)
  • 中島 大希(NEC/2 caps)
  • 小山 大輝(パナソニック/-)
  • 荒井 康植(キヤノン/-)
  • 齋藤 直人(サントリー/-)

【SO】

  • 田村 優(キヤノン/63 caps)
  • 前田 土芽(NTTコミュニケーションズ/4 caps)
  • 松田 力也(パナソニック/24 caps)

【CTB】

  • 中村 亮土(サントリー/24 caps)
  • 梶村 祐介(サントリー/1 cap)
  • シェーン・ゲイツ(NTTコミュニケーションズ/-)
  • ラファエレ・ティモシー(神戸製鋼/23 caps)
  • ディラン・ライリー(パナソニック/-)

【WTB】

  • 松島 幸太朗(クレルモン/39 caps)
  • レメキ・ロマノ・ラヴァ(宗像・サニックス/15 caps)
  • アタアタ・モエアキオラ(神戸製鋼/4 caps)
  • シオサイア・フィフィタ(近鉄/-)
  • ジョネ・ナイカブラ(東芝/-)
  • 中野 将伍(サントリー/-)
  • 江見 翔太(サントリー/-)
  • セミシ・マシレワ(近鉄/-)

【FB】

  • 山中 亮平(神戸製鋼/18 caps)
  • 野口 竜司(パナソニック/13 caps)
  • 尾崎 晟也(サントリー/3 caps)
  • ゲラード・ファンデンヒーファー(クボタ/-)

 

【2021】ラグビー日本代表のブリテッシュライオンズ遠征のメンバーを予想!

5月24日に発表される35名メンバーは誰が選ばれるのだろうか?

まず、新たに選ばれた外国人選手については、コロナ禍の中でも母国に帰国せず、「36か月間継続居住」の条件をクリアして資格取得ができるようになった選手達が選ばれている。

代表候補の中で前回のW杯メンバーは21人、「36か月」の規約に当てはまる選手は11人で、この選手をあわせると合計32人になる。

藤井強化委員長の発言などから選考基準と選考意図は3つあるようだ。

  1. しっかりとプレッシャーの中で正確なプレーできるかどうか
  2. 基本的には前回W杯に出た選手を中心に選んでいる
  3. 今年中に36か月の居住規約を達成する外国籍選手を代表戦で起用したい

これらの条件を考慮して選んだメンバーが下記のメンバーである。

遠征メンバーはもう少し絞りこまれると思うが、ライオンズとのテストマッチ以外にもマッチメークを模索しているようなので、その試合数によって最終的な人数が決まるのではないかと思われる。

ブリテッシュアイリッシュ・ライオンズ遠征の予想メンバー

【PR】
・稲垣 啓太(パナソニック/34 caps)
・ 中島 イシレリ(神戸製鋼/8 caps)
・クレイグ・ミラー(パナソニック/-)
・ヴァル アサエリ愛(パナソニック/14 caps)
・具 智元(HONDA/13 caps)
・垣永 真之介(サントリー/9 caps)

【HO】
・坂手 淳史(パナソニック/21 caps)
・堀越 康介(サントリー/2 caps)
・中村 駿太(サントリー/-)

【LO】
・ヴィンピー・ファンデルヴァルト(NTTドコモ/16 caps)
・ヘル・ウヴェ(ヤマハ発動機/-16 caps)
・ジェームス・ムーア(宗像・サニックス/-8 caps)
・マーク・アボット(宗像・サニックス/-)
・リアキ・モリ(日野/-)

【FL】
・リーチ・マイケル(東芝/68 caps)
・ピーター・ラピース/8 caps)
・ジャック・コーネルセン(パナソニック/-)
・ベン・ガンター(パナソニック/-)

【NO8】
・アマナキ・レレイ・マフィ(キヤノン/27 caps)
・姫野 和樹(トヨタ自動車/17 caps)
・ナエアタ・ルイ(神戸製鋼/-)

【SH】
・茂野 海人(トヨタ自動車/10 caps)
・齋藤 直人(サントリー/-)
・小山 大輝(パナソニック/-)

【SO】
・田村 優(キヤノン/63 caps)
・松田 力也(パナソニック/24 caps)

【CTB】
・中村 亮土(サントリー/24 caps)
・ラファエレ・ティモシー(神戸製鋼/23 caps)
・シェーン・ゲイツ(NTTコミュニケーションズ/)

【WTB】
・松島 幸太朗(クレルモン/39 caps)
・アタアタ・モエアキオラ(神戸製鋼/4 caps)
・ジョネ・ナイカブラ(東芝/-)
・セミシ・マシレワ(近鉄/-)

【FB】
・山中 亮平(神戸製鋼/18 caps)
・ゲラード・ファンデンヒーファー(クボタ/-)

コロナの情勢が不透明な中、36か月居住条件を満たす選手を優先的にセレクトするのではないかと予想している。

もちろんジェイミーHCが求める基準を満たしていることが前提で、外国籍という理由だけで選ぶようなことはないだろうが。

 

【2021】ラグビー日本代表メンバーが対戦するブリテッシュライオンズとは?

4年に一度、夏に結成されるブリテッシュ&アイリッシュライオンズは、ニュージーランドや豪州、南アフリカへの遠征を行う連合軍。

2021年版のライオンズは南アフリカへの遠征を行うが、出発前の強化試合を、日本代表とスコットランドのマレーフィールドで行うと発表。

ブリテッシュ&アイリッシュライオンズとは全英(アイルランド、イングランド、ウェールズ、スコットランド)のオールスターの代表選抜チームである。

地元日本での開催となったワールドカップでは、これまでの歴史を変える初のベスト8という実績を残し、世界のラグビーファンに強い印象を残し、この活躍がきっかけとなり、上位国とのマッチメークが増えた。

しかし、2020年の夏に、日本に遠征予定だったイングランド代表とウェールズ代表は予定を中止。

日本代表も秋に欧州で行われる8か国戦対抗(シックスネーションズ+フィジー代表と(日本が辞退したため)ジョージア代表を加えた8カ国)からの招待を辞退することになった。

今回の招待には、このような背景も考慮されていると思われる。

 

今年の外国籍選手の選定は重要

メンバー予想の際にも述べたことを補足すると、ブリテッシュ&アイリッシュライオンズ戦ももちろん大切だが、2023年を見据えると今年は外国籍選手のセレクションが最も大切な年となる。

ラグビーは、他の競技と異なり外国籍選手の代表資格について寛大だ。(このことはこれまでのラグビーの歴史に基づくもので詳細は省く。)

これまでの外国籍選手の資格規定は、他国の代表チームで試合出場がないことが前提として、

  • 「当該国で出生している」
  • 「両親、祖父母の1人が当該国で出生している」
  • 「通算10年の居住」
  • 「36か月以上の期間を【継続的に】居住した場合」

に代表資格を認めるというものである。

各国の代表メンバーの国際化が進み、居住条件を36か月から60か月に延長することが決まっている。

新規定は来年1月から適用、今年中に行われるテストマッチ出場できた居住36か月を満たす選手は、従来の規定が適用されるが、今年中にテストマッチ出場が出来ない場合は60か月の継続居住が必要となる。

これがこの代表選考に与えている影響が大きいということである。

 

呼ばれていないメンバーはどうなる?

2019年のワールドカップ組では流大(サントリー)や堀江翔太(パナソニック)の名前がリストに選ばれていなかった。

藤井強化委員長によると「外れたわけではない」とのことである。

「体調が万全ではない。

体調を見ながら、こちらからも声を掛けていきたい。

強いプレッシャーの中で何年もラグビーをやってきたので、メンタル的にも『もし出るのであればリフレッシュしたい』と。大体そのような感じです」

とのコメントもあり、今回選ばれているメンバー以外にも今後、本人の状況を確認しながらの招集はあるようだ。

前回の体制でも招集の初期のころから比べると、かなりのメンバーが最終的に変更となっているので今後も不定期に入れ替わることもあるだろう。

 

まとめ:【2021】ラグビー日本代表のブリテッシュライオンズ戦メンバーは2023年に繋がる

2021年ラグビー日本代表のメンバーが行う今年初のテストマッチがブリテッシュ&アイリッシュライオンズ戦。

そのメンバーの予想を今回行った。

このテストマッチが今後の強化に向けて、現状の課題を知る鍵となる。

ラグビー協会は、ブリテッシュ&アイリッシュライオンズ戦後のテストマッチを、日本での開催を目指している。

コロナの影響で国内での開催が難しい場合は、ライオンズ戦が行われる英国での試合開催も検討していると言う。

その背景には、次回の2023年W杯で対戦が決まっているイングランド、アルゼンチンら強豪国は昨秋から代表戦を再開しているが、日本は2019年のW杯以降、休止状態が続いているため、この出遅れを取り戻すべく動いているようだ。

また、今秋も代表戦の試合数は増やさなければならない。

代表強化の観点から「36か月間継続居住」を満たす選手の出場機会が必要だからだ。

2021年に選ばれるラグビー日本代表のメンバーが、今回のブリテッシュ&アイリッシュ・ライオンズと行うテストマッチがこれからの未来の日本代表を予想する上で大切だ。

今後のラグビー日本代表に大きな影響を与えることは間違いない。

ぜひ楽しみにしたいと思う。

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