阪神の次期監督は誰になるか予想!2023年の監督候補をまとめて紹介!

Pocket

今回は「阪神の次期監督は誰になるか予想!2023年の監督候補をまとめて紹介!」と題してお届けします。

阪神タイガースの矢野監督は2022年のシーズンが始まる前に、2022年のシーズン限りで監督を辞任すると異例の発表をしました。

シーズンが始まり現在(4月23日時点)で4勝20敗と大きく負け越し、早くも矢野監督の解任か休養が騒がれています。

今シーズンはヘッドコーチか2軍監督の監督代行が予想されますが、2023年の阪神の次期監督は誰になるのでしょうか?

次期監督の本命と対抗と穴・大穴の監督候補を予想し、次期監督の有力候補として名前が上がる人達も紹介していきます!

 

Contents

次期監督の本命・対抗・穴・大穴を監督候補から予想!

阪神タイガースと言えば、東の巨人、西の阪神とも呼ばれセリーグを代表する人気球団。

マスコミやファンからの視線が多く集まることへのプレッシャーの重さについては歴代の阪神の監督経験者が口を揃えて言っています。

矢野監督退任後の注目がさらに増すことは間違いないでしょう。

そんな中で、次期監督は誰になるのか予想してみたいと思います!

 

次期監督の本命:岡田彰布

次期監督の本命は岡田彰布さんです。
岡田彰布さんは2005年の直近では最後に阪神を優勝させた監督。

データに基づいて緻密な戦略をたてる手腕は高く評価されています。

週刊誌のインタビューで監督就任について問われた際に次のように答えています。

Q.オファーがあれば受ける気持ちはあるのか?

A.「まあ、それは話がくれば当然考えるし、最後にもう1回ユニホームを着たいという気持ちはあるよな。それはタイミングやから。もうそろそろ、年齢的にも最後やもん(笑)。ユニホームを着る気持ちがないと、(取材で)野球とか見とられへんで、ハッキリ言うて。ただ漠然と見るのと、そこらへんは覚悟が違うよな」引用:週刊誌FLASH

この発言にもあるように前向きに考えており、条件さえあえば次期監督の本命になると思います。

 

次期監督の対抗:落合博満

次期監督の対抗の候補としてあげるのは落合博満さんです。

落合博満さんは阪神のOBではありませんが、ファンからの監督になって欲しいという声が良く上がる1人。

これは、関西で放送されていたあるテレビ番組での「阪神から監督の打診があったらどうする?」という質問に「優勝させてくれればいいというのであれば、受ける可能性はある」と回答。

この発言がきっかけとなりファンの待望論が広がったと言われています。

中日の8年間の監督時代はすべてAクラス入り、4回のリーグ優勝、日本一にも一度なっており「勝たせる監督」 と呼べる実績です。

球団のOBではない点やマスコミ対応については協力的とは言えない点はマイナス要素かもしれません。

ただチームが勝つことが一番のファンサービスとの考え方で行けば、最も期待感を抱かせる監督候補と言えます。

 

次期監督の穴:平田勝男

次期監督の穴の候補としてあげれるのは現在阪神の2軍監督を務める平田勝男さんです。

星野監督や野村監督に仕えてコーチング経験も豊富にあります。

現有戦力を育成をしながら勝つことを考えると、2軍監督経験があり幅広く選手を見ている点は高く評価できるところです。

 

次期監督の大穴:今岡真訪

次期監督の大穴の候補としてあげるのは今岡真訪さんです。

今岡真訪さんは阪神のOBで監督候補として名前が取り上げられることが増えています。

昨年ロッテのヘッドコーチを辞任して関西に戻って評論家として活動していることも少なからず影響があるのかもしれません。

阪神やロッテでの指導経験もあり、ロッテの2軍監督やヘッドコーチとしての実績は高く評価されています。

今は解説者としてフリーの立場であり、本人も指導者としての現場復帰を考えていることから条件やタイミングが合えば次期監督になる可能性もおおいにあります。

 

阪神監督誰になる?次期監督で名前があがる候補者をまとめて紹介!

前のパートでは実現の可能性という部分で指導経験や実績をもとに名前をあげました。

このパートではすぐに起用される可能性は低いものの次期監督をする候補として名前があがり、コーチとしての起用や将来的に監督になりそうな人をまとめて紹介します!

 

藤川球児

2020年に引退した藤川球児さんは阪神の若手OBのなかではよく監督候補として名前があがります。

本人も将来は監督をしたいと公言しており、通算250セーブをあげた投手としての実績やメジャーリーグや独立リーグでの経験もあり、将来的には監督になると思います。

しかし年齢的にも41才と若いことから、まず投手コーチなどの経験を積んでから監督へとステップアップする可能性が高いように思います。

 

島谷敬

現役時代の最後はロッテで過ごしたものの長く阪神で活躍して2000本安打を達成した島谷敬さんには、阪神に指導者として戻って欲しいという声がネット上では良く聞かれます。

ただ2022年から解説者と平行して、社会人野球のパナソニックでコーチを務めています。

雑誌の取材で阪神の監督になりたいかとの問いには、「今のところすぐにプロで指導者をやりたいという思いはない」と答えていることから、いきなり監督になることはなさそうです。

 

掛布雅之

金本監督時代に2軍監督として指揮を取っており、自主性を尊重した指導には定評がありました。

金本監督との指導の方向性の違いから、2軍監督を退いたあとも、「オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA)」、「HANSHIN LEGEND TELLER」)といった肩書で球団に籍を置いています。

監督としての可能性も否定できませんが、不定期に指導する役職を兼ねて起用される可能性はあるかもしれません。

 

阪神の次期監督は誰になる?2023年の監督候補を予想!まとめ

今回は「阪神の次期監督は誰になるか予想!2023年の監督候補をまとめて紹介!」と題してお届けしました。

2023年の阪神を指揮する次期監督は、監督候補が6人おり実現性を考慮して、3人の有力候補を次の通り予想。

  • 本命 岡田彰布
  • 対抗 落合博満
  • 穴  平田勝男
  • 大穴 今岡真訪

今すぐの起用はないけれど将来的に監督に名前があげられるのは藤川球児と島谷敬。

掛布雅之さんも監督候補としての可能性は捨てきれない。

現状の成績を考えると、阪神の次期監督は誰がなっても簡単には再建できないのではないでしょうか?

そういう意味で火中の栗を拾うのが誰になるのかわかりませんが、阪神ファンに夢を与えてくれる人になって欲しいですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です