山本由伸のメジャーの評価は?いつ行くのか予想とプロフィールを紹介!

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2021年の沢村賞を受賞し、パリーグMVPも受賞し名実ともに球界NO1ピッチャーとなった山本由伸。

ペナントシーズンはもちろんオリンピックでの活躍もあり、全国区で注目を集める投手となりました。

2022年も投手5冠が確実視され2年連続MVPが有力視されています。

メジャーのスカウトも定期的にチェックしながら評価をしているようです。

本人のメジャー志向も高くメジャー挑戦を早く実現したい思っているよう。

そんな山本由伸のメジャーでの評価を紹介しながら、メジャー挑戦をいつするのか予想とプロフィールの紹介をしていきます!

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Contents

山本由伸のメジャーの評価は?

侍ジャパンの東京五輪での金メダルにより、メジャーリーグのスカウトの調査が幅広くなり、調査が過熱化しているようです。

近い将来に好成績を残した若い選手を中心にメジャー行きが加速すると見られています。

その中で最も高く評価されているのがオリックスの山本由伸。

東京五輪では2試合に先発し勝敗はつきませんでしたが、11回と3分の1の登板で、奪三振18、防御率は1.59と圧巻の成績を残しています。

実際のメジャーのスカウトからはどんな評価を受けているのでしょうか?

 

MLB日本人スカウトの評価

「常時150キロを超える速球をしっかりコントロールでき、どの変化球も精度が高い。特に素晴らしいのはフォークボール。大リーグの打者には有効で、野茂英雄さん(ドジャースなど)や佐々木主浩さん(マリナーズ)の武器だったし、大谷翔平選手(エンゼルス)もそう。山本投手もフォークを使い、高低で勝負できる。大リーグの打者もなかなか打てないだろう」 引用:毎日新聞

 

MLB日本駐在スカウトの評価

以前から能力の高い選手だと思っていましたが、8月の東京五輪を見て驚きました。160km近いフォーシームにスプリット、カーブ、カットボールと、すべての球種がウイニングショットになるほど完成度が高い。世界の強打者が、どのボールに絞って良いか分からず、手玉にとられていました。大舞台にも動じない、心臓の強さも魅力です。入団5年目とまだ若い。リーグ優勝したオリックスが、スグにエースの山本を手放すとは考えられません。しかしオリックスは、選手の意思を尊重しポスティングに理解のある球団でもあります。山本は、近い将来メジャーに挑戦したい意向らしい。今季日本で、史上12人目の投手4冠(最多勝、最多奪三振、最優秀防御率、最高勝率)を達成しました。メジャーで20勝が期待できる投手だと思います」引用:Friday digital

 

MLB評論家の友成那智氏の評価

「山本は、メジャーで成功する『ハイファストボール・ロースプリット』の条件をクリアした投手です。欲を言えばもう少し体格が欲しいですが、十分活躍できると思います」引用:Asagei Biz

 

メジャー挑戦がいつになるかを予想!プロフィールも紹介!


山本由伸本人のメジャー志向もあり、メジャーへの挑戦は怪我などイレギュラーが無い限り既定路線と言われています。

あとはいつ行くのか?とどうやって行くのかですが、この部分についての予想と山本由伸のプロフィールも合わせて紹介します。

 

いつメジャーに行く?

メジャーに行くのは2022年から2025年くらいにポスティングで移籍すると予想します。

現在、国内でプレーする選手がメジャーへ移籍する手段は3つあり、FA移籍・ポスティングによる移籍・自由契約での移籍の3通りの方法があります。

まず、3つ目の自由契約での移籍は、主力選手を自由契約にしてメジャー・リーグとの契約を認めても、日本の球団にはメリットがありません。

ポスティング制度のある現在はこの方法でメジャー・リーグに移籍することは現実的な選択肢とは言えません。

FA移籍とポスティングのどちらかで移籍することになりますが、FA移籍でメジャーに挑戦する場合、最短でも6年後となり29才のシーズンとなります。

山本由伸は投手ですので、気になるのが、肘や肩の消耗。

日本人の投手は、肘や肩を酷使していることが多いため、海外移籍した頃には、疲労が蓄積した状態であることが多いです。

このことは、田中将大、ダルビッシュ有、大谷翔平などメジャーで活躍している日本人投手の多くがこの故障を乗り越えて活躍していることからもわかると思います。

そう考えると、できるだけ登板内容が良いうちに、そして身体面でのコンディションがいい状態でできるだけ早く挑戦できる方がより高い契約が勝ち取れるということです。

山本由伸は筒香嘉智と同じ、米大手代理人事務所『ワッサーマン』と契約しています。

2021年は五輪でも活躍し、パリーグ優勝の原動力となりました。

今後の契約交渉の場でも。早期にポスティングでの移籍を訴えていくことになるはずです。

球団としても、今季逃した日本一のタイトルを取るタイミングでポスティングを容認するのではないかと思われます。

 

山本由伸のプロフィール

基本情報
名前:山本由伸 (やまもと よしのぶ)

出身地:岡山県備前市

生年月日:1998年8月17日

年齢 : 21歳

身長:178cm

体重:80kg

ポジション:投手

投打:右投げ右打ち

都城高校(宮崎県)→オリックス(2016年ドラフト4位)

背番号:43→18(2020年より)

年俸 : 9000万円(2020年)

2016年 ドラフト4位でオリックス入団。

2017年 ファームで8試合で合計33回2/3登板し、1失点と好成績を残す。同年8月に一軍昇格を果たして初勝利を挙げた。

2018年 一軍キャンプに参加し開幕先発ローテを争ったが、開幕後はリリーフとして一軍に昇格しプロ初セーブもマーク。

2019年 先発に転向し防御率1.95で最優秀防御率賞を受賞。

2020年 31イニング連続無失点を記録。一軍公式戦18試合の登板で自己最多タイの8勝を上げ、リーグ最多の149奪三振と最多奪三振のタイトルを獲得。

2021年 初の開幕投手を務め、夏の東京五輪でも主戦投手として2試合に先発し金メダル獲得に大きく貢献。後半戦も抜群のコントロールと安定感で、パ・リーグ投手4冠を達成。チームの25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献し、名実ともにNPBトップの投手へと成長した。

 

山本由伸のメジャーでの評価といつメジャーに行くのか予想とプロフィール紹介!まとめ

山本由伸のメジャーの評価は?いつ行くのか予想とプロフィールを紹介!という内容をお届けしました。

山本由伸のメジャーでの評価は、スカウトはもちろん解説者からも高く評価され、メジャーへの移籍を期待される日本球界でもトップクラスの評価を受けています。

山本由伸のメジャー志向も強く、メジャーへの移籍はポスティングを使い、2022年から2025年までの間の移籍が予想されます。

現在の日本球界では、現役最高の投手ということもあり、今一番旬であることから、プロフィールにも注目が集まっています。

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