今回は「安部元総理の国葬は祝日として制定される?学校や会社が休みとなるか調査!」と題してお届けします。
安部元総理の葬儀が国葬として実施されることが決まりました。
今回の安倍元総理の国葬が国民にどういう影響があるのか関心が寄せられています。
国葬令が失効しているため、国葬の日を祝日として制定する場合には新たな法改正や法制定などもあるかもしれません。
安部元総理の国葬が祝日となるのか、学校や会社が休みとなるのか調査しました!
Contents
安倍元総理の国葬は祝日になる?国葬と国葬儀の違いとは?
安倍晋三元総理の国葬が行われるよう、気運を高めていきましょう。
この呼びかけに”いいね”をつけたり、ご自身のSNSで発信するなど、多くの国民が国葬を望んでいることを示していただけると助かります。仲間の議員や先輩議員にも呼びかけています。お願い申し上げます。#安倍晋三の国葬に賛成します pic.twitter.com/JNO763zSw2— きかわだひとし(黄川田仁志)埼玉3区 (@kikawadahitoshi) July 13, 2022
安倍元総理の葬儀を政府主催の「国葬(国葬儀)」で実施ことが決まりました。
これは歴代で最長となる約7年8カ月もの長期政権を築いた安倍元総理の功績と、国内外から届く追悼の声が止まないことから岸田首相の強い想いで行われるものです。
一方、今回の国葬が国民の生活に影響を与えるとすれば、国葬が祝日(休日)となるのか?という点です。
安倍元総理の国葬は祝日となるのでしょうか?
国葬は休みにはならない!
結論を先に述べると国葬は休みにならない可能性が高いです。
報道では「国葬」という表現のみが先行していますが、岸田首相は会見でも国葬儀いわゆる国葬」という表現を用いており、あくまでも安倍元総理の葬儀は国葬儀であり、国葬ではないという立場を表明しています。
これは、1947年に国葬令が失効となり、国葬という制度そのものが無い状態となっていることが要因の一つと思われます。
過去の事例では例外的に吉田茂氏が国葬として葬儀が行われていますが、この時は官公庁や学校が休みや半休となったケースもあるようですが、一般の会社などはそれぞれの会社ごとの判断で勤務状況も異なっていたようです。
仮に国葬儀を休日にする場合は新たな法整備も必要となりそうです。
では国葬と国葬儀との違いはどういった点にあるのでしょうか?
国葬と国葬儀の違いとは?
現在「国葬」が認められているのは皇室典範第25条の規定に基づいて行われる天皇又は上皇の崩御に伴う「大喪の礼」だけです。
安倍元総理の国葬と報じられていますが正しくは「国葬」ではなく「国葬儀」のことです。
国葬と国葬儀の違いは「国葬」が国民にも喪に服す事を求めており、国葬の場合は国葬の当日は休日になります。
一方「国葬儀」は休日の設定はなく、費用を国が支出するだけのものとなります。
安倍元総理の国葬はいつどこで行われる?一般参列はできる?
🇯🇵おはようございます。#安倍晋三の国葬に賛成します
安倍元総理は国葬。一報を見た瞬間ホッとした。岸田総理自らが発表したのだから覆る事は無いと信じる。国葬となれば、外国からの要人や弔問団の来日人数は、恐らくかつて無い数になる。各国との調整や警備面等を考えると秋になるのは致し方ない。 pic.twitter.com/pFEuGHIIAS
— Back-No34 (@TBacknumber34_A) July 14, 2022
安倍元総理の国葬はいつどこで行われるのでしょうか?一般参列はできるでしょうか?
現在わかっている情報をまとめました。
国葬の日時
現時点では2022年9月に実施されるとされています。
会場の調整も必要となることから現在調整中のようです。
新しい情報が入り次第追記します。
国葬の場所
日本武道館での実施が予定されています。
日本武道館では既に予定されている行事もあるため、空いている日を調整すると思われます。
しかし会場を含めて変更される可能性はあるかもしれません。
一般参列はできる?
安部元総理の国葬で一般の方の参列も予想されています。
しかし現在のコ〇ナ禍の状況を踏まえると、一般参列ができない可能性が高いと思われます。
ただし献花台などの設置は数か所行われる可能性はあるように思います。
世間の反応は?
安倍元総理の政権運営には賛否の声もありますが、多くの人から惜しまれる声も多く聞かれます。
世間の反応についてまとめました。
安部さんの笑顔は人々を幸せにします。
長年、難病と闘いながら首相を務められ数々の功績を残し、世界中に愛された安部さん。
是非、国葬を…。#安倍晋三の国葬に賛成します pic.twitter.com/flSdb70UZh— まぁチャマ (@mxrhxm0135870) July 12, 2022
小学生から大学生まで幅広い若年層が安倍さんに対して好意的な印象を語っていたインタビューを見ていても笑顔や優しい人柄についてのコメントが印象的でした。
対立国や宗教の枠を超えて
259の国、地域、機関から1700以上の弔意が寄せられているそうだ
安部元総理の世界での立ち位置を表していると言える
これを受けた日本政府はどうするのだろう
個人的には国葬に値すると思っているが・・— 空飛ぶたぬき (@Fly_Tanuki) July 12, 2022
世界各国への支援を行ってきたこともあり、外交面での功績は評価する声も多いようですね。
安倍元首相は、日本の安全保障基盤を確立したのみならず、国際秩序の維持に重要な貢献をした初めての首相だった。
「安倍の言葉には重みがあった。彼の判断は信頼できるものだった。ユーモアで反対を押し切った。」(メルケル)
安部晋三の功績は前例のない大きさで、国葬こそがふさわしい。
— くまくま (@cawaiikumasan) July 9, 2022
各国首脳とも親しい関係を築いていたのが印象的ですね。
別に安部さんの国葬自体には反対じゃないけど、税金でやるのは疑問、というか反対。その税金、生きてる人間に使って欲しい。クラウドファンディングで支援したい人から資金を募ってやるなら賛成。安部さんなら瞬時に集まると思う。#国葬反対#国葬#安倍晋三の国葬に反対します
— メリーめりー (@mememe9216) July 13, 2022
確かにクラウンドファンディングであれば、すぐに目標達成しそうな気がしますね。
日本国自体も、安倍政権の時代には格差の拡大や貧困化が進み、国際的地位も低下。つまり悪くなったことばかり。功績を讃えて国葬を行なうというのはどう見ても無理で、政治利用と言わざるを得ません。税金を使わない形で、自民党葬で十分ではないでしょうか。#安倍晋三元首相の国葬に反対します
— 小島道裕 (@kojimam1956) July 15, 2022
政権運営の賛否の評価は分かれますが、税金を使うなという指摘も多く見かけますね。
安部元総理の国葬は祝日になる?学校や会社が休みか調査!まとめ
安倍晋三元総理の「国葬」を今秋実施!岸田総理のこの判断を支持します!
岸田文雄総理大臣決断ありがとう日本国民として嬉しかった!憲法9条改正も頑張って頂きたい! pic.twitter.com/5PkdkzXeQO— momo (@roenmomo) July 14, 2022
今回は「安部元総理の国葬は祝日として制定される?学校や会社が休みとなるか調査!」と題してお届けしました。
この記事を簡単にまとめると。
Q1.安倍元総理の国葬は祝日になる?学校や会社は休みになる?
A1.祝日になる可能性は低いです。学校や会社の休みはオフィシャルで設定されることはないでしょう。
Q2.国葬と国葬儀の違いとは?
A2.国葬と国葬儀の違いは「国葬」が国民にも喪に服す事を求めており、国葬の場合は国葬の当日は休日になります。
一方「国葬儀」は休日の設定はなく、費用を国が支出するだけのものとなります。
Q3.安倍元総理の国葬はいつどこで行われる?一般参列はできる?
A3.2022年9月に日本武道館での開催が予定されています。
一般参列は諸般の事情から難しいと思われます。
賛否の声はあるものの実施するのであれば安全を確保した上で実施していただきたいですね。
故人の冥福をお祈りします。