大谷翔平の契約延長ある?FA取得で移籍するか3つのポイントで解説!

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大谷翔平の契約延長ある?FA取得で移籍するか3つのポイントで解説!というテーマでお届けします!

エンゼルスの本拠地の最終戦の登板後の記者会見での大谷翔平の発言が注目を浴びています。

「私はチームが本当に好きです。ファンが大好きでチームの雰囲気が大好きです。しかし、それ以上に勝ちたいという気持ちが強いですし、それが選手として正しいと思っています」

これは2年後にFA取得予定の大谷翔平が「チームに残留したいか?」と質問されたときの答えで、ポストシーズンに勝ち進む可能性のより高いチームへの移籍希望を示唆する発言だったからです。

今季のMVPが有力視されている大谷翔平はFA前に契約延長を提示されると予想されています。

大谷翔平の契約延長があるのか?上記発言も踏まえ、FA取得で移籍するかを3つのポイントで解説します。

 

大谷翔平の契約延長は2021年にあるのか?

メジャーリーグでは有力選手とFA前に契約延長をするのが一般的です。

大谷翔平の所属するエンゼルスのマイク・トラウトもFA取得の2年前に契約延長し、12年契約で総額は4億2650万ドル(約471億7500万円)の歴代最高額で契約を結び直しています。

2年後にFA取得する大谷翔平にも今シーズンの歴史的な二刀流での活躍をふまえ、契約延長の声が高まっています。

大谷翔平の契約延長は2021年中にあるのでしょうか?

 

2021年中の契約延長の可能性はある!

2021年度の本拠地での最終戦後の記者会見で、大谷翔平はまだ契約延長交渉を受けていないことを明かしていますが、契約延長の可能性は低くないと思われます。

それは、同僚のトラウトはFAの2年前に契約しており、他の有力選手もFAの2年前に契約延長をするケースが多くあるからです。

エンゼルスにとって、プレー面での活躍が大前提にありますが、大谷翔平にはそれに加えてスポンサー収入や広告面での価値を含めてFAで流出させてはいけない選手だからです。

 

契約延長の年数と金額の相場は?

アメリカのスポーツメディアでは大谷翔平の年俸に関する話題が過熱しておりFAでの相場については、さまざまな予想がされています。

2021年に2年契約を結んでおり、総額850万ドル(9億4000万円)で今季300万ドル、来季の年俸550万ドルという超格安の契約ですが、FAとなった場合の相場はどれくらいと予想されているのでしょうか?

現在最低ラインとされる相場としてよく取り上げられているのは、5年総額2億5000万ドル(約275億円)、年俸5000万ドル(約55億円)になるという金額で予想されています。

セイバーメトリクスの有力指標とされるWARは「Wins Above Replacement(ウインズ・アバウブ・リプレースメント)」の略で、その選手が出場した場合に代わりの選手と比較してチームに勝利をもたらす可能性がどれだけ上がるかを数値で示したものです。

つまりその選手がチームが勝つためにどれだけ重要かということがわかる指標です。

米デジタルサイト『Fangraphs』では大谷翔平は7.3で両リーグを通じて1位です(9月18日現在)。

年齢を重ね、成績が落ちる期間も含めた長期契約の場合ですが、基準は1WAR=年俸800万ドルといわれているそうです。

これに照らしあわせると58億4千万。

現在の成績をベースにすると妥当な値段です。

 

長期の大型契約は難しい!

大谷翔平はあと2年二刀流で活躍をつづけることができれば、間違いなくメジャー史上最高給の選手になるかもしれません。

ただ今季の成績は、まだ1年の結果であり、今後投打のどちらかが不振に陥ることも考えられます。

また二刀流選手の故障の危険は、単純に考えても2倍、通常選手と比べて高く離脱のリスクも常にあります。

大谷翔平の価値はMLBの他のスター選手と比較してより大きく変動する可能性が高いだけに、この1年の結果だけで長期で高額な契約は現状提示しにくいと考えるのが自然です。

これらのことから、今年中に契約延長をする場合でも、契約年数については、長期間を提示するのが難しいと考えられます。

球団もリスクを抑える契約方式を模索しており、打者としての契約をメインに投手の評価部分については出来高を加える方式なども検討されているようです。

 

大谷翔平はFA取得で移籍するか3つのポイント!

現状の流れから考えると、2021年もしくは2022年中に契約延長が濃厚との考え方が大多数で一般的です。

しかし、一部のメディアでは、既に代理人と契約延長に向けた下交渉をしているとも報じられていましたが、冒頭の移籍希望とも受け取れる発言が飛び出しさまざまな憶測が流れています。

ここでは大谷翔平がFA取得して移籍するかを考える上で3つのポイントをあげて考えてみたいと思います。

 

大谷翔平の第一希望はエンゼルス残留!

大谷翔平が日本からメジャー移籍する際に希望したとされる条件は次の3つです。

  1. 西海岸の球団・・・気候が温暖で体調管理がしやすく、野球に専念しやすい。
  2. 二刀流を認めてくれる球団・・・打者としての起用と先発ピッチャーとしての起用
  3. 日本人のいない球団・・・過熱報道で同僚となる日本人選手に迷惑をかけたくないから

マイナー契約となることも受け入れてメジャーに挑戦した大谷翔平は自らのプレー環境が最高の形で整備できることを希望しています。

代理人ネズ・バレロのコメント
「ショウヘイは喜んでいた。我々としては公聴会を避けようとしていた。公聴会では(選手側と球団側の)双方が少し責め立てることになるので。次の2年間について心配する必要がなくなり、プレーに専念できる。だから喜んでいるのだと私は思っている。(野球以外は)他に何も欲していなかった」

「ショウヘイはたくさんのことをできる能力がある。我々としては選手に安心してもらいたい。お金や契約だけがいつも重要というわけではない。伸び伸びとプレーして、我々が知っている通りのパフォーマンスをすることが重要になる。それが非常に重要な要素だった」引用:FULL-COUNT

これは2021年のエンゼルスと2年契約を結んだ際のコメントですが、このことからもわかるように野球に集中でき、パフォーマンスを高めることができることが唯一の希望と言われています。

そういった部分も踏まえて、エンゼルス残留がまだ第一希望としてはあるものと思われます。

 

勝てる環境の整備

大谷翔平は「自分の評価を自分でしない。」と発言しています。

この信念があるから、上記した2021年の契約時の代理人のコメントからもわかるように、のびのびと野球ができることだけを要望として代理人に伝え、年俸交渉は代理人に任せているのだと思われます。

大谷翔平の今後の契約においては、メジャー移籍時に掲げていた3つの希望条件にプラスして勝てる環境の整備という部分を代理人に希望していくのではないかと思われます。

これも大谷翔平の性格を考えると、チーム編成における自らの考えを代理人に伝えるというよりは、代理人に勝てる球団でプレーしたいという要望し、代理人から球団から答えを引き出してもらうことになると予想しています。

 

トレード移籍の可能性もある!

3つあるポイントの2つは、大谷翔平側からの視点でしたが、3つ目は球団からの視点で考えてみます。

エンゼルスにはメジャーを代表する高額年俸のトラウトとレンドンが所属しています。

エンゼルスは年俸の分配がアンバランスで高額年俸選手と、比較的安めの契約選手で構成されています。

 エンゼルスの高額年俸トップ3は、トラウト、レンドン、シーズン途中に解雇したアルバート・プホルス(現ドジャース)で、3人合わせて9454万ドル(約104億円)です。

これはトラウト、レンドン、プホルスの3選手で、チーム総年俸の48%を占めている計算です。

プホルスの年俸は現状エンゼルスがしていますが、今季が最終契約となるので、来季からは負担がありません。

ここで大谷翔平と大型契約を結ぶことになるとまた同じようなちぐはぐな選手編成になります。

大谷翔平は二刀流での長期的な活躍については、慎重な判断が必要となります。

ここでGMとして戦力や年俸の適正化・最大化を考えた際に、トレードを検討することもありえますがトラウト、レンドンにはトレード拒否権があります。

一方、大谷翔平については、今季中のトレードの可能性があったとも言われています。

エンゼルスのペリー・ミナシアンGMが、地元局「バリースポーツ・ウエスト」の試合中継に出演した際に大谷翔平投手のトレードの可能性についてのコメント。

ミナシアンGM
実況のリッチ・ワルツ氏から「私の想定では『投球と打撃の両方をやる選手は(トレード相手として)可能ですか?』という問い合わせを受けていないと思いますがどうでしょうか?」と質問が。これに対して「問い合わせはどの選手にもあるものです」と回答した。  さらに、ミナシアンGMは「私の立場からしても、間違いなくトレードが(他の選手よりも)難しい存在はいます。しかし、私は何事にも柔軟な姿勢です。他球団からのアイデアを受け入れています」とも。いかなる可能性も否定しない姿勢を示していた。引用:FULL-COUNT

このことからもわかるように、いかなる可能性も否定できないというのがメジャーリーグなのです。

 

まとめ:大谷翔平の契約延長とFA取得で移籍する可能性

大谷翔平の契約延長ある?FA取得で移籍するか3つのポイントで解説!というテーマでお届けしました。

今回は記者会見での大谷翔平のふとした発言から、契約延長の可能性とFA取得した場合の移籍について3つのポイントにまとめて紹介しました。

まず一番に言えるのは、大谷翔平の今季の活躍から考えて、契約延長を2021年中にするのが可能性としては最も高いと思われます。

そしてその契約延長の際に球団への要望事項として、大谷翔平がプレーに集中できる環境+チームが強化されることが契約締結のカギになると思われます。

大谷翔平の要望が球団にもしっかりと伝わり受け入れてもらえることで、プレーに集中できる環境が整い来期以降の成績にも繋がるのではないかと思います。

ぜひ早く契約延長に成功しFA取得による移籍を回避して、大谷翔平もエンゼルスもファンもWIN-WINの関係になれると良いですね!

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