今回は京都市のうどんのおすすめベスト5を紹介していきます。
前回の京都市のカレー編でしたが、夜の営業が短縮されているので、昼にお客さんが流れているようです。
今はコロナの情勢上、混雑しない時間に行くのがよいかもしれません。
うどんも一人でも食べれる一人飯の代表格。
入店時の消毒と注文時のマスクを守って、食べることに集中すれば美味しいうどんを安全にいただけます。
京都に住んでいるので、京都びいきの感は否めませんが、うどんも美味しい名店が多いんです!
今回も京都市のうどんのおすすめのお店を、あくまでも自分基準で選んだオリジナルのランキングです。
またしても、ハマる方には、ハマり、ハマらない方にはハマらないかと思いますが、いずれにしても、ぜひ行って見て欲しいです。
Contents
京都市のうどんのおすすめベスト5【5位、4位】
まずは、5位と4位から、特徴のあるお店を選びました。
丸亀製麺や、はなまるうどんなど、大手のうどんチェーンもたくさんあり、値段の割によくできたうどんだと思います。
でも、京都に来たら京都独自のお店で食べて欲しいです。
讃岐うどんとかベースは、発祥の地の食文化が由来だとは思いますが、やっぱりそれをベースに京都のエッセンスがどこかしら感じられると思います。
やっぱり京都は違うって、地元ラブ、地元びいきの僕はついつい思ってしまいます。
まずは行ってみて食べてみて感じて欲しいです(笑)
京都市のうどんのおすすめベスト5【5位】うどん洛々
このお店は、ランチのみ営業されています。
たまたま店の前を通り、あまり期待せずにお店に入りましたが、当たりのお店でした。
ちょこちょこ寄せてもらってます。
鶏天ぶっかけうどんがおすすめです。
うどんはコシはしっかりとあるけれど、固すぎずのど越しのよい麺。
お出汁も無添加、無化学調味料にこだわって作っておられます。
麺の茹で時間が長いので、提供時間は20分位かかりますが、待つだけの価値はあります。
うどんの量も1玉、2玉、3玉まで同じ値段です。
1玉だけでもボリュームがあるので初回は1玉から注文した方がよいと思います。
僕は欲張って初回3玉注文しましたが、その日の晩御飯は抜きました(笑)
鶏天もカットが大きくボリューミー味もよくうどんのトッピングとしてもおすすめです。
店主のご厚意で麺の増量をサービスされていますが、よくある大盛がウリの店とは違い、出汁、うどん、具材も全て美味しいうどん屋さんです。
お昼営業だけなので、時間が限定されますがぜひ余裕のある時間帯に行ってみて下さい。
京都市のうどんのおすすめベスト5【4位】京都四条くをん
いやーMYセレクトシリーズ史上初の2回目ランクインです!
今回はうどん店としてのチョイスです。
くをんと言えばカレーうどんORカレーつけうどんです。
前回のおさらいですが、注文の流れを説明すると
- 「カレーうどん」か「カレーつけうどん」2種類から選ぶ
- 鰹だし出汁か豆乳だしを選ぶ
- トッピングを選ぶ(セットメニューもあり)
基本のセットにはメインのカレーうどんに西京味噌につけた卵の黄身をのせたごはんが添えられます。
ここのうどんは、カレーうどんとしての完成度の高さと西京味噌につけた黄身卵のせごはんとの組み合わせが唯一無二のオリジナリティ!
カレーうどん(つけうどん)として食べて残りのルーを黄身ごはんと一緒に食す。
うどんは焙煎麦芽を練りこんだ香ばしさを感じる独特の麺で、これまた初めての体験間違いなしです。
京都にあるうどんをおすすめする以上、おいしいのは当たり前!
プラスαで何かウリがあった方がいいと思うわけです。
この店は、うどん店ととらえても秀逸。
デザートには、くをんのオリジナルスイーツ「杏華」がおすすめ。
台湾デザートの豆花をアレンジした別腹スイーツです。
このお店は、四条付近の繁華街をまわってランチとスイーツを一緒に食べるといいかもしれませんね。
京都市のうどんのおすすめベスト5【3位から1位】
僕はうどん、そば、ラーメン、パスタと麺類は全部好きなんですが、
子供のころに一番食べたのはうどんです。
家でよく食べたのはきつねうどん。
甘く煮たお揚げと鰹や鯖節と昆布で出汁をとった薄味、そして麺は細目で柔らかめ。
だから子供の頃に食べたうどんの記憶が、僕の好きなうどんの原型としてあります。
とは言え、冷たいうどんは讃岐のように太目でしっかりとコシがあるのが好きです。
どんなお店を選ぶか最後まで迷いましたが、この後の発表を楽しみにして下さい。
それでは3位から1位を発表します!
京都市のうどんのおすすめベスト5【3位】麺処 美松
香川県のうどん屋さんの3代目が京都にお店をかまえたそうです。
島津アリーナ京都の裏側にあり、小さなお店ですが美味しさはぴか一!
香川の曾祖父から引き継がれた、味を守っているとのこと。
よく頼むのは、冷やしのつけうどん。
讃岐うどんより気持ち細目の麺は、ツルっとした喉ごしと腰の強さが見た目以上に感じます。
鶏天や海老の天ぷらもしっかりと下処理をされていて、鶏天はしっとりと柔らかく、エビ天は、ぷっつり弾ける食感が心地よし。
お出汁は少し甘く感じますが、このうどんとの相性はばっちりです。
うどんだしで炊き込んだおでんは、香川のうどん屋さんでは定番のものらしく、人気のあるメニュー。
2019年に開業されたそうですが、評判の割に知名度はまだ低いので個人的にはもっと多くの人に知ってもらいたいお店です。
京都市のうどんのおすすめベスト5【2位】自家製うどん さんたく
このお店もよく行列ができています。
冷やしうどん、ぶっかけ、温かいうどん、どれも美味しいです。
不定期におすすめメニューもあり、季節を感じるおすすめのうどんを頼むこともありますが、野菜天うどんを頼むことが多いです。
去年の夏はいちじくとすだちの冷やしうどんを販売されていましたが、定番も新作も外れがないお店です。
まずいつも関心するのが、うどんの盛り付け。
うどん屋さんでうどんが運ばれてきて、「わぁー」とか「凄い!」とか感嘆の声があがるのってあんまりないと思うんですが、しっかりと巻きこんだ?綱のようにきれいに盛り付けされています。
うどんももっちりずっしりしていて、食べていてうどんを食べている感が強くて楽しくなります。
お出汁の味も少し甘めに感じますが、うどんにしっかりと絡ませたくなります。
日替わりの炊き込みご飯もしっかりとした味で美味しいです。
子供からお年寄りまで幅広い年代のお客さんが多い、地元の名店という感じのお店です。
京都市のうどんのおすすめベスト5【1位】京うどん 生蕎麦 岡北
この店は、地元の人間にとっては懐かしく感じ、観光で来られた方には京都を感じてもらえるお店です。
僕のおすすめは天とじうどん。
麺は細目ではんなり艶があり、それでいてのどごしもよい上品な麺。
ふわトロの卵でとじたうどんですが、このとじ方は他では出会えない至極の卵とじ。
エビ天とも相性がよく、お出汁も五臓六腑にしみわたる旨さ。
これぞ「京都のおうどん!!」
甘く煮込まれたジューシーな揚げがのった「甘きつねうどん」、
九条ネギと鶏肉(かしわ)の「鶏なんば」も鶏の旨味とお出汁が交じり合い絶品でおすすめ。
カレーうどんや湯葉あんかけうどんも、やはりお出汁の味わいがベースにあり、美味しくてほっこりすること間違いなし。
ただ、待ち時間が恐ろしくかかることがあるので、頻繁には行けません。
カジュアルな料理で京都を感じたい方にはおすすめできるお店です。
まとめ
京都市のうどんのおすすめベスト5を紹介しました。
今回のうどんも、僕の主観と独断でのチョイスです。
どうでしょう?またまた熱弁気味に語りましたが、僕のこの想いが伝わったでしょうか?
うどんは、軽めの食事にも、しっかりとした食事にもなるし、観光のついでに、小腹が空いたらフラっと寄って見て欲しい。
京都のうどんについて僕が言いたいこと。
- 京都はうどんも旨い!
- 京都っぽい。うどんはお出汁感とはんなり細い麺が特徴
- カジュアルに京都を感じたいならうどんで決まり!
以上、京都市内のうどんのおすすめの紹介でした。