今回は京都市のカレーのおすすめベスト5を紹介していきます。
前回の京都市の焼肉編は、紹介文を書いていて僕自身が無性に食べたくなったので、即行動!久しぶりに「益一本店」に行ってきました(笑)
僕の友人でおすすめしたお店を「一人つけ麺ツアー」したことに驚きましたが、やはり類は友を呼ぶということなのかと。
僕は、欧風カレーも、インドやスリランカのカレーも、日本のカレーも大好きです。
そしてタイカレーも!!ってことで無類のカレー好きです。
今回も京都市のカレーのおすすめのお店を、あくまでも自分基準で選んだオリジナルのランキングです。
ハマるかたには、支持され、ハマらない方には酷評されるかもしれませんが、いずれにしても、ぜひ行って見て欲しいです。
Contents
京都市のカレーのおすすめベスト5【5位、4位】
5位と4位には、ちょっとクセのある店を選んでみました。
クセと言っても、もちろん良い意味で特徴的ということですね。
カレーって今さら言うまでもなく、国民食じゃないですか?
もちろん「じゃない派」の人はいるんでしょうけど、これだけ小さな子供から、お年寄りまで幅広い世代に愛されている食べ物ってあまり無いと思いませんか?
愛されているだけ、色んな形でたくさんのメニューがあるし、色んなことを考えるんですね。
お店の人は。
京都市のカレーのおすすめベスト5【5位】京町家 京都四条くをん
カレー好きな人も、この店はあまり知らない方も多いと思います。
カレーのガイドブックには載っていません。
実は、和風キーマカレーうどんの専門店なんです。
今回敢えて紹介するのは、このキーマカレーに惚れてしまったからです(笑)
このお店の注文の流れを説明すると
- 「かしわカレーうどん」か「かしわカレーつけうどん」2種類から選ぶ
- 鰹だし出汁か豆乳だしを選ぶ
- トッピングを選ぶ(セットメニューもあり)
基本のセットにはメインのカレーうどんに、西京味噌につけた卵の黄身をのせたごはんが添えられます。
うどんも焙煎麦芽を練りこんだ香ばしさを感じる独特の麺。
和風ベースでありながら、スパイス感もしっかりと感じるルー。
鶏肉もミンチではなくサイズ感もあるので、キーマというより、チキンカレーと呼ぶ方が正しいかなとも思います。
このルーで「カレーうどん」として食べ進めるのですが、最後にカレーが余ります。
残ったカレーを黄身ののったごはんにかけて食べるとめちゃくちゃ美味しいんです!!
うどんのお店なのに美味しいカレーの紹介に加えるなんて。。。
でも、僕は最後に食べる黄身ごはんにのせて食べるのはカレーとして成立していると断言します。
カレーもカレーうどんも大好きな人には、絶対におすすめできるので行ってみて下さい。
控えに5位にしました。
ちょっと後ろめたい気分もあったので(笑)
京都市のカレーのおすすめベスト5【4位】 燻製カレー 京都円町店
僕はこの店は大好きです!燻製大好きなので。
狭い店内ですが、入り口から燻製香にわくわくします!正直なところ、賛否が分かれるお店かもしれません。
この店のが打ち出しているこだわりは、
- 72時間独自に熟成した豚肉
- その豚肉を桜チップと泥炭でじっくり燻製
- 自家燻製したナッツのポテトサラダ
もちろんルーにもこだわり感満載です。
玉ねぎを大量に炒めたであろう甘み、野菜をピューレ状にするのではなく、繊維感をあえて残し、燻製豚肉との相性を考えてのこと。(たぶん)
カレーを注文すると、燻製ナッツのポテトサラダが付いています。(ONザごはんです)
このポテトサラダは、ナッツが塊で入っていて、ポテトサラダというよりはマッシュポテトに近い感じで、食感を考えて塊のまま加えていると思いますが、もう少し砕いて加えるとポテト全体に燻香が広がり好みかも。
メニューでベースとなるのは「自家製燻製豚のカレー」、このカレーに、燻製豚、煮卵、チーズをトッピングとして選び、ごはんの量も追加で調整する感じです。
卓上にチャッネと辛味スパイスがあるのでお好みのカスタマイズもできます。
フライドオニオンのざくざく食感と、しっかり燻されて脂が落ちてあっさりした豚肉がルーとの相性も抜群。
燻製が好きなひと、糖質をあまり気にしない人にはおすすめです(笑)
京都市のカレーのおすすめベスト5【3位から1位】
もしかすると、5位と4位のチョイスに言葉を失った人もいるかもしれません。
でも、食べログみたいに全体の集計とかじゃなくて、あくまで僕の好きなカレーですから(笑)
でも、行ったことの無い方はぜひ一度チャレンジして欲しいです。
カレーマニアの人とかだったら、私は欧風カレーが好き!僕は本場インドのカレー!俺はタイカレー!みたいに、好きなカレーがカテゴリー的に偏るのかも知れません。
僕はカレーの味がしたら、それだけで惹かれます(笑)
カレーライス、カレーうどん、カレーラーメンとか「カレー炒め」みたいなカレー味のものまで全部。
それでは、カレー愛に溢れる僕が選んだ3位から1位まで順番に発表します!
京都市のカレーのおすすめベスト5【3位】タイカレーレストラン シャム
このお店は、京都初のタイカレーの専門店です。
メニューはタイカレーの他にも、タイ風のさつま揚げや、春雨のサラダなどのタイ料理も
あるので、サイドデッシュをつまみにタイビールを飲み、〆にタイカレーというのが
お気に入りのルーチンになっています。
タイカレーは3種類
- グリーンカレー
- レッドカレー
- イスラムカレー
をベースに具材を選びトッピングを追加します。
その他にも鶏肉のドライカレーやブラウンカレーもあります。
僕のおすすめはグリーンカレー!(チキンかシーフードを気分でかえて注文してます)
トッピングにはパクチー!!タイカレーと言えばパクチーですよね(もともと少し入ってます)
具材が大き目で甘み、辛み、旨味の絶妙のバランスで本当に美味しい!
こういう味って日本人には思いつかない味。
京都でタイカレーを食べたかったらこの店が一番のおすすめです!
京都市のカレーのおすすめベスト5【2位】森林食堂
このお店はもともとは、ケータリングを専門にされていたお店だそうです。
今でも依頼があれば全国に出張されるそうなので、お休みは不定期。
カレーがあまり好きではない女性の友人から聞いて、この店を知りました。
その友人もインスタで見たカレーが食べたいと、知人に誘われて行ったそう。
カレーの写真もケータリングの写真もビジュアルは最高で本当に食べたくなる!
でも、見た目だけよくて美味しくない店も多いのであまり期待はせずに行きました。
Dセットのあいがけ「タケノコのキーマカレー」と「旬の牡蠣のカレー」、「吟醸豚のカレー」を注文。
隣の人が食べているのが凄く美味しそうだったので、同じものを注文。
店内は一人で切り盛りされているし、一つ一つを丁寧に仕上げているので、提供には思ったよりも時間がかかったけど、待ってもよかったー!!と思えるビジュアルと味。
牡蠣のカレーは、大粒の牡蠣がのっていてタイ風のカレー
タケノコのカレーは、お出汁を使っているのか少し和のテイストも感じるカレー
吟醸豚のカレーは、ほどよいスパイス感でピンクペッパーがアクセントとして使われていて絶妙。
3種類のあいがけって、初めて食べたけどお得感と幸福感が3倍って感じでした。
いつもおすすめするお店は、何度か通ったことのあるお店がばかり。
この店には一度しか行ったことがないけれど、きっと、どのカレーを注文しても外れがないと思う。
多分。。。
でも、あと何回か通ったら、1位になるかもしれないですね。
そんなお店です。
京都市のカレーのおすすめベスト5【1位】スパイスカレー カマル
このお店は、北陸に住む友人が京都に来るときに必ず食べるお店ということで教えてもらいました。
その友人曰く、このカレーは明日地球が滅ぶなら必ず食べておきたいカレーだとか。
そこまで言わせるカレーって???
最後に食べるかはわかりませんけど、お気に入りのカレーになりました。
注文はカレーの種類とごはんの量を選ぶだけ。
頼みたい人は追加でサラダやドリンクを注文します。
僕のおすすめはコンビネーションカレー!(あいがけのカレー)
野菜のカレーとビーフカレーです。
野菜のカレーは、野菜を崩さずに煮たさっぱりとしたやさしいカレー。
ビーフカレーは薫り高く、スパイスの風味が複雑で味わい深い大人のカレー。
何か秘密がありそうなごはんとルーの相性が抜群で、刻み野菜のピクルスもいい箸休め。
サイドメニューでいつも注文コールスローサラダには、セロリが入っていて意外な感じだけど合うんです。
↑必ず注文すべし。
カレーが好きな人には、1番におすすめしているお店です。
まとめ
京都市のカレーのおすすめベスト5を紹介しました。
今回のカレーも、僕の主観と独断でのチョイス。
いかがでしたか?これを見て行ってみたいという方が、ひとりでもいたらうれしいです。
カレーは気軽に食べれるし、密になることも少な目なのでフラっと一人で行ってみて下さい。
京都のカレーについて僕が言いたいこと。
- 京都はカレーも旨い!
- カレーは、オリジナルスパイスの発表会
- ぶらり散歩の帰り道、ランチはカレーで決まり。
以上、京都市内のカレーのおすすめの紹介でした。