Happytime5

大谷翔平のスポンサー収入と企業はどこ?2021年の年俸を含めた総収入はいくら?

今回は大谷翔平のスポンサー収入と企業についてと2021年の年俸を含めた総収入を調べました。

大谷翔平は2021年の年俸とスポンサー収入を全て合わせた総収入はいくらぐらい稼いでいるのでしょうか?

今年の投打にわたる二刀流の活躍を考えると今期の年俸は格安の契約です。

しかし、大谷翔平のスポンサーの企業を見ると日本はもちろんアメリカでも有名な世界的な企業・ブランドばかりです。

大谷翔平は2021年の年俸だけを見ると見劣りしますが、スポンサー収入だけを見れば金額も企業の数もメジャーリーガーでもトップクラスです。

 

Contents

大谷翔平の2021年の年俸とスポンサー収入はいくら?スポンサーの企業の契約一覧を紹介!

どんなスポンサーと契約しているのかも調べましたので見ていきましょう!

 

大谷翔平の2021年の収入を紹介!

トミージョン手術をして怪我から復帰したタイミングでの契約だったため、今年と来年の年俸による収入は  2年契約850万ドル(およそ9億3500万円)とされています。

内訳は2021年度の年俸は300万ドル(およそ3億3000万円)、2022年度の年俸は550万ドル(およそ6億円)です。

球団からすれば、今年の活躍を考えると抜群のコスパと言えます。

この年俸にプラスして現在契約しているスポンサーからの契約収入やCM出演料を合わせた金額はいくらになるのでしょうか?

2021年度の大谷翔平の予想総収入

推定:2100万ドル(23億1000万円)です。

内訳は次の通りです。

2021年度 アナハイム・エンジェルスとの選手契約 年俸300万ドル

スポンサー収入 9社×150万ドル

CM契約 3社×150万ドル

合計2100万ドル(23億1000万円)

契約金は全て推定ですのでこの2100万ドルが最低稼いでいる金額だと予想しています。

それではこの数字の根拠を順番に紹介していきます。

 

スポンサーの企業と契約一覧

大谷翔平が結ぶスポンサー契約は大きなもので9社と言われています。

スポンサー契約やCMの契約について契約年数や契約金額については公開されておらず不明ですが、日本の大手広告代理店では下記の契約内容と予想しています。

スポンサー契約:複数年契約で1億5千万円程度

CM契約:単年契約2億、複数年契約1億5千万円程度

ただ、世界的にブランドを展開するグローバル企業の場合は、契約金が1桁変わる可能性もあると言われています。

大谷翔平のスポンサー企業一覧
  • ZAVAS(プロテインブランド):株式会社明治 サポート契約
  • JAL(旅客輸送):日本航空株式会社 サポート契約
  • デサント(トレーニングウェア):デサントジャパン株式会社 アドバイザリー契約
  • アシックス(野球用品):アシックスジャパン株式会社 アドバイザリー契約
  • オークリー(サングラス):オークリー パートナーシップ契約
  • ヒューゴボス(ファッションブランド):ヒューゴボスジャパン株式会社 パートナーシップ契約
  • セイコー(時計):セイコーウオッチ株式会社:サプライヤー契約
  • ファナテッティクス・オーセンティック(公式ライセンススポーツグッズ):ファナティクス社 パートナーシップ契約
  • トレーディングカード:トップス社 パートナーシップ契約
その他の契約企業(CMやPR)
  • アクエリアス(清涼飲料水)コカ・コーラ
  • 三菱UFJ銀行
  • 寝具メーカー 西川

 

スポンサーとの契約内容

スポンサー契約を簡単に説明すると、スポンサー企業が特定のそのチームや個人に資金や商品を無償提供することで、そのチームや個人の公認のスポンサーであることを公言できるようにして宣伝活動などに利用することすること認めるという契約です。

スポンサー契約は詳細は個別に異なるものの大まかに4つの形態があります。

  1. サポート契約
  2. アドバイザリー契約
  3. パートナーズシップ契約
  4. サプライヤー契約

1は、スポンサーが販売する商品や契約者専用の商品を提供してチームや選手のサポートを行う契約のこと。

2は、契約選手のアドバイスをもとに商品の開発や改良を行い、PR面での協力や肖像権の使用を認める契約のこと。

3はスポンサーとチームや選手が共同で商品開発を行ったり相互にビジネス面での協力関係を築く契約のこと。

4は選手やチームが使用する道具類の独占供給できる権利を結ぶ契約のこと。

大谷翔平が真摯に野球に取り組む姿勢と前人未到の成果をあげる姿には、企業の広告塔として最高の価値があります。

また大谷翔平が使う商品はファンをはじめ活躍に影響を受ける一般消費者の心理も含めてポジティブに捉えられ、大谷翔平がPRに関わる商品の販売数も桁違いに伸びます。

 

大谷翔平のスポンサー企業との契約ポリシーと今後の年俸予想

大谷翔平が望めばイチローやゴルフの松山英樹よりも稼ぐことができると言われています。

ただ大谷翔平は選択肢は無数にあるものの、全てのオファーを受け入れるつもりはないようです。

特にスポンサー契約についてはシビアな目線で選んでいるようで数多くのオファーを断っています。

 

大谷翔平のスポンサー企業との契約ポリシーとは?

大谷翔平のの代理人を勤めるネズ・バレロによると、大谷翔平本人が契約するブランドを厳選していることを公式に認めています。

「問題は、彼が結ぶ契約の件数ではありません」、「大谷にとって最も重要なのは、球場でプレーし、生産的でいることです。そのため、身動きが取れなくなったり、注意散漫になったりするのを確実に回避することが重要なのです」引用:Forbes誌

というコメントからもわかるように、あくまでも野球選手としてプレーすることとその準備に専念できることが最も大切なことであると考えているようです。

メジャーリーグへの挑戦の経緯でもわかることですが、日本より年俸が大幅に下がるにも関わらず早くメジャーリーグでプレイすることを優先した彼らしい考えだと納得出来ます。

 

今後の年俸予想

二刀流の活躍が認められ「MVP」の声も上がっていますが、来季の年俸は550万ドル(約6億円)で契約を結んでいます。

これまでの活躍から大谷翔平の価値が急騰しているため、代理人が今シーズンの終了後に再度契約交渉をする可能性もあります。

メジャーリーグでは大物選手の引き止めに既存の契約を残している段階で再度契約を結びなおすケースが多くあります。

チームメートのトラウトも契約年数を2年残している段階で総額4億2650万ドルで12年契約を結んでいます。

大谷翔平のケースは前例がないため、球団も代理人も再契約についてのオファーについて慎重になる部分があります。

今年のオフで交渉する場合は、大幅昇給することは間違いないですが、二刀流としての実績がまだ今季の一年だけだからです。

その場合球団側が有利に交渉を進める可能性があります。

来シーズンのオフまで待って交渉すれば、今期と同程度の活躍ができれば2023年にFA権を取得するため、球団は流出を必死で止めるでしょうから本気の金額提示をすることになるでしょう。

推測ですが今期と来季の契約で大谷翔平自身は、メジャーでプレー出来る時間が欲しいと伝えただけで、代理人に金額面での希望は特に伝えていないと思います。

今後の年俸交渉は代理人任せとなるでしょうが、契約期間だけ長くプレーできるように希望するのではないかと思います。

現在のメジャーリーグは、超一流の選手の年俸が3000万ドル(約33億3000万円)の時代に突入。

アメリカの有名経済紙の試算でも大谷翔平はその価値があると評価しています。

前例のない二刀流は、球界初の4000万ドル(約44億4000万円)プレーヤーの可能性もあるかもしれません。

また、ESPN(スポーツ専門チャンネル)の予想では5年275億円と5000万ドル越えの可能性も予想しています。

 

まとめ:大谷翔平の2021年の年俸とスポンサー収入と企業

大谷翔平は2021年の年俸を含めた総収入が推定2100万ドル(23億1000万円)ということでした。

現状の年俸による収入は格安契約であるもののメジャーリーガーとしてはトップクラスのスポンサー収入を得ていることがわかりました。

今後の活躍でさらにスポンサーの企業の数も増えて収入も上がるでしょうし、年俸も前例がない金額になるかもしれません。

プロとして年俸や収入も大切なことですが、私たちファンとしては、大谷翔平が怪我をせずに一日でも長く記憶に残るプレーを続けてもらうことが一番の願いです。

モバイルバージョンを終了