今回は「楽天イーグルスの次期監督に2024年は誰がなる?次期監督候補から予想!」と題してお届けします。
楽天イーグルスの石井一久監督はGMと兼任で2年監督を務め今季2023年は監督専任で指揮を執っています。
監督専任の今季で結果が出なければ、2024年以降は次期監督に再建を託すことになりそうです。
この記事では次のことについて調べてみました。
- 楽天イーグルスの次期監督に2024年は誰がなる?
- 楽天の監督交代で次期監督候補の生え抜きやOBを紹介!古田敦也や桑田真澄の監督は?
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楽天イーグルスの次期監督に2024年は誰がなる?古田敦也や桑田真澄の監督はある?
この記事が本当なら桑田さんが楽天の監督普通にありそうだな pic.twitter.com/GcXjud7yaN
— もぎもぎ (@mogimogi499) May 13, 2023
また次代を担う選手の育成面でも順調とは言えません。
現在の楽天イーグルスに必要なのは勝ち方を知っている監督です。
楽天イーグルスは過去に野村克也、星野仙一、梨田昌孝と他球団で優勝経験がある監督に複数年での指揮を任せています。
現在はフリーで優勝経験のある監督や監督候補としてマスコミで取り上げられる候補を集め次期監督の可能性を検証しようと思います。
監督候補➀辻発彦
西武監督時代は3年連続でBクラスという状況で監督に就任。
就任1年目にチームを2位に導き、2018年と2019年にはリーグ優勝し連覇達成。
6年間の指揮でチームを5度のAクラスに導いています。
選手として西武で日本一を経験し、中日のコーチ時代も落合博満監督を支え日本一になっています。
西武監督時代にリーグ優勝は2回経験していますが、クライマックスシリーズで敗退し、日本一の経験は無いため、オファーがあれば監督就任もあり得そうです。
監督候補➁秋山幸二
2009年から2014年の監督在任期間でAクラス5回、日本一2回の名将。
西武ライオンズやソフトバンクホークスで監督候補としてよく名前があがります。
日本一を達成した年に家庭の事情で監督を退任し、現在はRKB毎日放送で評論家活動をしています。
監督としての実績面からオファーの可能性はありそうですが、現在の活動拠点が福岡ということもあり実現性は低いかも知れません。
監督候補➂工藤公康
選手時代には投手として11度の日本一を経験し、史上23人目の200勝投手も達成。
ソフトバンクホークスの監督在任期間7年間でリーグ優勝3回、日本一5回。7年間のうちに5回の日本一に導き、選手としても監督としても輝かしい実績を持っています。
TBS系情報番組「サンデーモーニング」のスポーツコーナー週刊御意見番に生出演時に監督復帰について問われた際に、「僕は学生もやっていますので、ちゃんと勉強して、それが終わってからまた考えます」と発言。
デーブ大久保のYouTubeでは、選手時代の晩年に楽天から獲得オファーがあり、前向きに考えていたことを明かされています。
条件面があえば監督就任もありそうです。
監督候補➃古田敦也
楽天の監督交代の話が出るたびに監督候補として名前が挙がるのが古田敦也さんです。
石井監督が現役時代にバッテリーを組んでいたことで名前があがっていたようです。
三木谷オーナーとの接点も選手会長時代にあったことも要因の一つ。
野村監督のID野球の一番弟子と言われ、ヤクルトの監督経験もあり、本人の意欲さえあれば、年齢的には監督としても十分できそうです。
監督候補➄桑田真澄
桑田真澄さんは巨人でファーム総監督を務めています。
メジャー式のトレーニング方法を元にした、選手に対するアドバイスや熱心な取り組みは、2軍で調整中のベテラン選手や若手選手によい影響を与えていると評判。
巨人での監督候補として名前があがりますが、桑田真澄さんは監督のオファーがあれば球団にこだわりがないようです。
楽天の監督候補として浮上している背景に、楽天イーグルスのオーナーの三木谷会長と接点があることもあるようです。
楽天の監督交代で次期監督候補の生え抜きやOBを紹介!
ラミレス、辻、古田…下位低迷の楽天の次期監督候補は誰?「平石復帰待望論」も〈dot.〉(AERA dot.) https://t.co/IRiEMgAxru
ラミちゃんは子育ての最中やし
辻さんは年齢的に厳しいし
平石さんは戻ってくるかどうか
不透明やし・・・😓💧フルタくんがなれば
パリーグが盛り上がるかな😁💦❓ pic.twitter.com/oWQIRJ8kLy— こにたん♀発達障害& 吃音&HSP (@gwXgEfUxgoKZbMD) May 11, 2023
楽天の監督交代で次期監督候補として名前があがる生え抜き選手やOBで監督になって欲しい人についてまとめました。
生え抜き候補➀:平石洋介
楽天のファンから次期監督候補として名前があがるのが、現在は西武ライオンズでヘッドコーチを務める平石洋介さんです。
社会人野球のトヨタ自動車から楽天にドラフト7巡目指名され7年間プレー。
引退後はコーチを務めてきました。
2018年のシーズン途中に当時の梨田昌孝監督の辞任により監督代行を務め、2019年に楽天の生え抜き選手として初となる監督に就任。
初監督で3位と健闘し今後に期待を持つファンも多くいましたが、石井GMの判断で監督交代となっています。
指導者として評価する声も多くソフトバンクと西武でコーチを務めています。
現在はPL学園の先輩である松井稼頭央監督の元ヘッドコーチを務めていることから、楽天に戻ることはしばらくないと思われます。
生え抜きの候補➁:嶋基宏
2006年のドラフトで指名を受けて楽天に入団。野村監督の英才教育を受け、2013年には球団初の日本一に正捕手として貢献。
2020年からはヤクルトスワローズに移籍し、2022年は選手兼コーチ補佐としてリーグ連覇をサポートしています。
楽天ファンからは指導者としての楽天復帰を求める声が多くあります。
現在のチーム状況からすぐに監督として選ばれることはないと思いますが、いずれコーチや監督として楽天に戻る可能性はありそうです。
球団OBの候補:山崎武司
野村監督から指導を受け楽天時代はホームラン王にもなっています。
星野監督時代に引退勧告を受け、中日に移籍していますが、指導者としての素質を評価する声もあります。
ただ、豪放磊落と言われる性格ではっきりモノ申すタイプであることから楽天のようにフロント主導で現場を動かすチームからは声がかからないと思われます。
楽天イーグルスの次期監督に2024年は誰がなる?次期監督候補から予想!まとめ
ラミレス、辻、古田…下位低迷の楽天の次期監督候補は誰?「平石復帰待望論」も〈dot.〉https://t.co/AmhbmHsCHl
下位に低迷している楽天。ファンから就任3年目の石井一久監督への風当たりが強まっている。
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— ドラペイ (@Dorapeinet) May 11, 2023
今回は「楽天イーグルスの次期監督に2024年は誰がなる?次期監督候補から予想!」と題してお届けしました。
今回の記事をまとめると。
Q1.楽天イーグルスの次期監督に2024年は誰がなる?古田敦也や桑田真澄の監督はある?
A1.球団がオファーする可能性として勝てる監督として実績のある監督が候補になると予想。
監督候補➀辻発彦
監督候補➁秋山幸二
監督候補➂工藤公康
実績面を重視するとこの3人。
よく名前がとりざたされる古田敦也さんや桑田真澄さんも可能性としてはありえそうです。
Q2.楽天の監督交代で次期監督候補の生え抜きやOBを紹介!
A2.生え抜きや球団のOBで監督候補になりそうなのは3にん。
平石洋介さん
山崎武司さん
嶋基宏さん
平石洋介さんと嶋基宏さんはすぐは無さそうだけど将来的に監督やコーチになる可能性は高そう。
山崎武司さんは球団との相性面から難しそう。
現在のチーム状況からすぐに成績がよくなることは無さそうですが、長期的な視点でチーム作りができる人に監督になって欲しいですね。