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カーリングのもぐもぐタイムはなぜ必要?お菓子は何を食べてるの?

カーリングのもぐもぐタイムはなぜ必要?お菓子は何を食べてるの?というテーマでお届けします。

カーリング女子の目覚ましい活躍でもぐもぐタイムにも注目が集まっています。

オリンピックで競技中に食べるものが注目を集めてニュースになるのはカーリングくらいではないでしょうか?

他のスポーツではあまり見かけることのない「もぐもぐタイム」はカーリング用語としても定着しつつあるのかもしれません。

ではカーリングではなぜ必要?なのかと選手が食べているお菓子は何を食べてるの?を調べてみました。

 

Contents

カーリングのもぐもぐタイムとは?もぐもぐタイムはなぜ必要?

もぐもぐタイムと呼ぶのは日本だけだと思いますが、そもそももぐもぐタイムって何でしょうか?またもぐもぐタイムがなぜ必要?なのかを説明します。

 

もぐもぐタイムは栄養補給のためにする!

 

カーリングという競技では「デッドタイム」と呼ばれる休憩時間があり、この時間を栄養補給や水分補給とあわせて作戦を練ることに使います。

第5エンドが終った時間に7分間設けられています。

もともと日本人選手の間では「おやつタイム」と呼ばれていましたが、平昌五輪のカーリング女子を見ていた視聴者がデットタイムに選手がおやつを食べているシーンを見てもぐもぐタイムとネットに書き込んだのがきっかけで広まった言葉だそうです。

選手たちはあくまでも、試合状況に合わせて必要なものをそれぞれ食べているので、宣伝のために食べている訳ではありません。

しかし、中継を見ている人は何を食べているのかが気になり商品を特定したりして注目を集めることが多くなり図らずも宣伝に繋がることから、批判をする人もいるようです。

 

カーリングのもぐもぐタイムはなぜ必要?

1チーム4人ずつで対戦し、目標となる円に向けてそれぞれのチームが交互に8回ずつストーンを投げてストーンを円の中心に近づけたチームが得点する競技です。

このターンを10回ずつ繰り返し得点を争いますが、1試合にかかる時間は平均して2時間30分と言われており、長丁場です。

集中力と体力を激しく消耗するため、糖分を含む食べ物や飲み物を摂取し体力の回復を図ることが必要なため、おやつなどの摂取が許可されています。

最近は将棋の藤井颯太棋士が対局中に食べるおやつにも注目が集まっていますが、頭を使うために脳の栄養となる糖分を取るわけです。

同様に氷上のチェスと呼ばれるカーリングでも糖分補給は必要なことだと言えますね。

 

もぐもぐタイムで食べているお菓子はどんなもの?SNSの声は?

 

お菓子の種類

平昌五輪のもぐもぐタイムでは、北海道の名産のお菓子である「赤いサイロ」が注目を集め、品薄状態となりました。

北京五輪のもぐもぐタイムではどんなお菓子を食べているのでしょうか?

ゼリー飲料、みかん、パイナップル、どら焼き、羊羹、梅干し、干し芋などです。

感染予防の観点から、シェアするものは無く個食タイプのものがばかり。

前回は選手村外での購入ができたものの、今回は事前に準備したものを持ち込んでいるそうです。

 

SNSの声は?

もぐもぐタイムでしっかり糖質補給して欲しいですね!

 

 

 

カーリングのもぐもぐタイムはなぜ必要?お菓子は何を食べてるの?まとめ

北京五輪のカーリング女子は現在好調で、1次リーグ突破が濃厚と言われています。

テレビでの中継も多くあり、もぐもぐタイムは特に注目を集めています。

カーリングではもぐもぐタイムがなぜ必要かと言えば、氷上のチェスと呼ばれる頭脳派スポーツで頭を使う競技で試合も平均2時間30分程度と長丁場であることから糖分の補給が必要ということでお菓子を食べていました。

何を食べているか具体的に調べると、実際に食べているお菓子はゼリー飲料、みかん、パイナップル、どら焼き、羊羹、梅干し、干し芋などでした。

しっかり栄養補給とリフレッシュをして北京五輪でメダルを取って欲しいですね!

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